夢花火

一人見上げた空は　今日も青い空で

あの頃（ころ）と何も変わらなず僕を包み込む

道を埋める雑踏（ざっとう）並ぶビルの群れ

眩しすぎて　　　唇もちょっと噛み締めた

ステンドグラス　淡いガラスの中に映った僕は少しは大人になれたのかな自分じゃ分からないよ　

夢花火導火線に火をつけたよ　君の笑顔が

背を向けた震えるその肩に色をなくす

恋の花　恋花火　

溜めた涙　落ちる雫

煙をあげて

冷たい風静かにその跡を遠い空へさらってく

少し酔いが回ると

語る未来図を冗談だってことにして茶化してたけど

そんな僕を見ながらいつも笑ってた君

不意に見せる悲しみに気づいてたんだね

走馬灯のように駆ける夜と過ごした思い出

あの日の風の匂い今もこの胸が全て覚えている

夢花火導火線に火をつけたよ　君の言葉が

ポケットの手 強く握る指が残す爪痕が痛い

大切なあなただから　

落ちる雫　滲みゆく影　濡れた暗さ　静寂を刻んで

結んだ糸を濡らした

夢花火　導火線に火をつけたよ　君の笑顔が

背を向けた震えるその肩に色をなくす

恋の花　恋花火　ためた涙　落ちる雫　煙をあげて

冷たい風　静かにその跡を遠い空へさらってく

遠い空へさらってく

歌词仅供参考

提供：葉月あい